
エリアから見つける、あなたにぴったりの滋賀の名品。
県土の約6分の1を占める日本最大の湖・琵琶湖を抱え、水と緑の豊かな自然に恵まれている滋賀県。 琵琶湖を中心に様々な文化や産業が生まれ、各エリアごとに特色ある「滋賀の名品」が存在します。 このページでは滋賀県を7つのエリアに分けて、ご紹介いたします。あなたが好きな地域や行ったことがある地域など、あなたのお気に入りの「滋賀の名品」をお探しください!
県庁所在地である大津市が位置する大津エリア。東海道の宿場町・湖上交通の要衝として栄えた大津は、比良・比叡などの山々に囲まれた自然豊かなエリアです。667年の大津京遷都など、古くから都が置かれた歴史を持ち、世界遺産に登録されている比叡山延暦寺をはじめ、石山寺、日吉大社、三井寺など、数々の歴史的建造物や史跡が点在します。
湖南エリア(草津市・栗東市・守山市・野洲市)は琵琶湖の南東部に位置しており、県内で最も再開発による発展が進んでいるエリアです。琵琶湖岸に広がる自然と住宅が共存しており、利便性が高いため人口も増加傾向にあります。菜の花畑の背景に比良山系が映える守山市のなぎさ公園や、ハイキングコースとして人気の栗東市の金勝山など魅力的なスポットも多くあります。
甲賀エリア(甲賀市・湖南市)は県の南部に位置しており、山々や田園が広がる地域ですが、そこには伝統産業と近代工業が共存しています。甲賀市は信楽焼や甲賀流忍者でよく知られており、文化・観光資源が豊富です。湖南市は交通の便がとても良く、工業や物流拠点が多くある工業都市として発展しています。
東近江エリア(近江八幡市・東近江市・竜王町・日野町)は県の東側に広がっており、近江商人の発祥の地として知られる地域です。近江商人の精神「三方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし)」が息づいており、古くから商業やものづくりが盛んです。田園風景が広がり、米・野菜・果物など農産物の産地でもあります。観光名所としては八幡堀がとても有名で、映画などのロケ地にもなりました。
湖東エリア(彦根市・多賀町・甲良町・豊郷町・愛荘町)は琵琶湖の東岸に位置し、国宝の彦根城を中心に歴史と観光のまちとして人気です。豊かな水と土地を活かした農業や歴史ある地場産業も残っています。神社仏閣や伝統行事も多い歴史ある地域ですが、彦根市のキャラクター「ひこにゃん」が最も有名かもしれません。
湖北エリア(長浜市・米原市)は琵琶湖の最北部に位置しており、滋賀県随一の自然環境が広がる地域です。冬には雪が深くなる地域として知られ、その雪解け水が琵琶湖に注ぎ込む水源地としての役割を担っています。豊臣秀吉ゆかりの長浜城や黒壁スクエアは観光名所として人気です。
湖西エリア(高島市)は琵琶湖の西岸に広がる地域で比良山地と琵琶湖に挟まれた四季の自然景観が美しい地域です。京都からもJR湖西線でアクセスがしやすく、観光・レジャー・移住に人気となっています。琵琶湖に鳥居が浮かぶ白鬚神社やマキノ高原のメタセコイヤ並木はフォトスポットとして有名です。
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